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二本の移動平均線とロウソク足でトレードしてみよう その④-C 時間軸の考察 / スイングトレード⇒デイトレ フラクタクル考察

 こんにちは、MIGISAN(みぎさん)です。

 今回で「初心者の為のチャートテクニカルクリニック」第11回目となりますね。

 

 さて、前回は時間軸の考察第2回目で、短い時間足と長い時間足と題し

特にその中でも、長い時間足を優先するというのは本当か?とういう点について取り上げました。

 

 そして必ずしも、

1・やみくもに長い時間足の方向に従えばよいというわけではない

 そして

2・ボラティリティとトレードスタイルがマッチした時間軸を執行時間足として決める

この2点を強調しました。

 

 前回の振り返り

migisan-official.hatenablog.com

 

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✿ スイングトレード・エントリーにおける時間軸 ✿

 

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そっち、ちゃうやろ!

 

 さて、前回までは主にデイトレードにおける時間軸の考察について取り上げましたが、今回はスイングトレードデイトレードの関係から、フラクタクル構造についてお伝えしていきたいと思います。

 

 ただし、仕掛け方に使う道具については色々ありますので、ここではあくまでも、

 

※ SMA20とロウソク足のみを表示したチャートでトレードする場合

 に絞って、論点がずれないように考察していきたいと思います。

 

✿ スイングトレードも結局同じ? ✿

 

まずは比較的ノイズが少ない、ユロドル日足チャートを見てみましょう。

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ユロル日足上昇

 

あれ?これって。そう思われた方も多いと思います。

 

実は何度も挙げている

 

SMA20のみを表示したチャートでトレードする場合のルール

A-1  SMA20からプライスがあまりにも乖離(離れた)した所ではエントリーしない

A-2 ロウソク足の推移を判断に取り入れる

P-1 SMA20から完全にロウソク足が離れいるかどうか?

P-2 上昇の場合、SMA20 を上に離れた後に起こる下降が、SMA20に触れずに止まり、あるいは触れてもブレイクせずに再度上昇するか?下降は逆

P-3 さらにP-2の状態で発生した再上昇が、直前上昇の最高値を上にブレイクするかどうか?(下降は逆

Aー3   ラインを引く(トレンドライン・水平線)

 

 これに従っただけです。

 

しかしながら、これは日足ですので期間区切り線の幅は①から④の間で10か月ほど。このチャートの上昇相場にうまく乗るにせよ、年間4回のエントリーでは少し少ない気もします。(放置型の方にはそういう方もいらっしゃいますし、実際私も一時期は放置型スイングトレードを得意にしていました)

 

 次に上の青枠の部分左のところを4時間足で見ていきましょう。

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 あれ?これって。そう思われた方も多いと思います。

 

 全く同じやり方でエントリーした場合の例を、左側だけ図示してみましたが、獲得幅が異なるだけで、同じルールでトレード可能なんですね。

 

 期間区切り線が1週間ですから、4Hを執行足とするならば、1週間に1回か2回エントリーする、いわゆるセミスイングのスタイルとなります。

 

 軸を20SMAとロウソク足の推移に固定するだけで、常に同じ視点でトレード可能であるのがお判りでしょうか?

 

 結局、トレード手法の軸が固定されていれば、どの時間軸であろうが構わないという事にもなります。

 

✿ フラクタクル構造を理解し、利用する ✿

 

 このように、大から小まで(全体から細部まで)基本的には似たような構造で構成される、フラクタクルという性質が自然界には存在します。

 

ポロック に対する画像結果

 

※ 余談 アメリカを代表する近代画家の巨匠、ポロック。この人の作品も実は、フラクタクルの原理が意識的に(あるいは無意識に)具象されています。

 

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✿ 具体例で見ていく考え方 ✿

 まず、先週の私の具体的なトレード記録を見てみましょう。以下はユロ円トレードです。

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ユロ円4H足

 まず、ずっと上昇基調にあったユロ円が、先週末に高値から大きな陰線を付けて再上昇しているのを確認。この再上昇が、前回高値を抜くかどうかを注目していました。

 

 抜かない可能性が高いと判断し、ダブルトップ形成の頭で、前回高値を背にショートエントリーを仕掛けました。

 

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 次に1時間足、15分足で見ましょう

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 部分決済をして後、長めのホールドも考えましたが、上昇基調が完全に転換した確証もなかったので(理由は後述)1エントリー目はいったん利確

 

 翌日1Hの状態を見て、再度仕掛けた部分が青枠の部分で、最初から半利確前提でダブルエントリーしました。

 設定損切は、枠上辺の上あたりです。(水平線が引ける)

 

 この時出かける用事があり、1ポジは残し、tpを指して放置していました。

 

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 さて、この2回のトレードの1回目のエントリーについては書きましたが、1回目の利確撤退ならびに、2回目のエントリーにも根拠があります。

 

 なお、ここから徐々に、SMA20だけを表示してトレードするという縛りを外れていきます。

 

 以下の2枚のスクショをご覧ください。

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 SMA20だけではなく、SMA52とSMA200を表示させてみました。

 

1 まず左下の上昇開始(実際にはもっと前から上昇開始していますが)部分で、SMA52がサポートになっています。

 

2 よって、一回目のSエントリーは、SMA52でサポートされ再上昇する可能性があります。(いったん利確)

 

3 いったんサポートはされた形だが、再上昇しないで、1Hの青枠で見ても下落を示している(4H・1Hの一致)

 

4 4HのSMA52を抜くタイミングでエントリー tpはSMA200あたり

 (直前で利確撤退)となります。

 

 このように、インジケーター(ここではSMAの種類)を増やすとより細かな判断ができます。

 さらにもう一枚見ていきましょう。

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 利確後の再上昇が、①の場所SMA52で止められ、再下降していますね。つまりレジサポ転換しているわけです。ここも見ていればエントリーポイントとなります。

 

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 ✿ 話がずれたので、SMA20だけを表示してトレードするに戻します。

 

 SMA20だけ表示してトレードをする場合のエントリールールおよび、

弊社で販売中の、

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 で説明している利確ルールで、スイングトレードをするならば、以下の図の①でエントリー、②のどこかで利確となります。

 

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※ 余談

 これ見るとトレンドラインは、実は基本的にMAで形成されているという事がはっきりわかりますね。

 

 しかし、タイミングがずれたり、途中で入る場合は、いったん時間軸を落としてみる

 

 1Hで表示すると

 

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 同じルールで1Hでエントリーするならば、上の4カ所になります。

 

※ 余談

わかりやすく水平線を引きましたが、見事に水平線ブレイク手法と同じポイントです。

やはり頻度は、1週間で2回くらいですね。

 

 さらに細かく15分足で見ると

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 同一ルール上昇局面14回エントリー可能です。

 

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 結局、時間軸というのは、自身のトレードスタイルとボラティリティが合致するところ自分で決めるしかないのですが、

 

 きちっとしたロジックで臨むのであれば、同一手法でスイングでもデイトレでもトレード可能であるということ

 

 ただし、大きな時間足のみで執行するよりも、大きな時間足の状況に合わせて方針を固め、小さな時間足で執行タイミングを計る方が、よいという事もお判りいただけたのではないでしょうか?

 

 でも、まだ、SMA20だけしか表示してないのですね

 

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次回予告

インジケーター編へ移ります。