二本の移動平均線とロウソク足でトレードしてみよう その④ 今までのまとめ+α(ダウ理論とグランビルの法則)
こんにちは、MIGISAN(みぎさん)です。今回で「初心者の為のチャートテクニカルクリニック」第5回目となりますね。
今回の記事のテーマは、まとめ+αとなりますが、その前に前回の復習!
migisan-official.hatenablog.com
さて、前回までに
※ロウソク足とSMA20だけを表示したチャートでトレードする(時間軸も変えず、インジは追加しない)
という条件のもと発生するであろう問題点を解決する方法について、少し詳しく説明しましたね。振り返りますと、
A-1 SMA20からプライスがあまりにも乖離(離れた)した所ではエントリーしない
A-2 ロウソク足の推移を判断に取り入れる
P-1 SMA20から完全にロウソク足が離れているかどうか?
P-2 上昇の場合、SMA20 を上に離れた後に起こる下降が、SMA20に触れずに止まり、あるいは触れてもブレイクせずに再度上昇するか?(下降は逆)
P-3 さらにP-2の状態で発生した再上昇が、直前上昇の最高値を上にブレイクするかどうか?(下降は逆)
Aー3 ラインを引く(トレンドライン)(水平線)
さて、何度も記事の中で実際のエントリー例を出してきましたが、復習を兼ねて実例スクショを出してみたいと思います。
Twitterで実際のエントリースクショを出しましたね。以下の通りです
いつも例で出している、15分足ではなく1分足でのエントリーですが、完全に上記条件を満たしたエントリーとなっています。
そんな細かくロウソク足の観察なんかできねえよ! "(-""-)"
と、思われた貴方。このブログをなぜ読まれているのでしょうか?
実はこのトレードで私は130pipesほど利益を抜きましたが、1ロットだと、15万円強の利益になります。
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で、さらに詳しくこの方法について説明していますが、このブログ、無料ですよ (^_-)-☆
※余談ですが、
私がこのブログで載せているエントリー例スクショは、全て実弾トレードであり、デモ口座は一切ありません。商品のユーザーさんのDMやコメントスクショにもやらせは一切ありません。(これは会社のブログです。販売の為に詐欺めいたことはできませんというかする気もないし)
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さて、ここで振り返って頂きたいのですが、
※ロウソク足とSMA20だけを表示したチャートでトレードする
という縛りでも、かなり実践的なトレードが可能だということはお分かりいただけたかと思うのですが、今までに上げてきたファクターを整理すると、以下の3つになります。
1 ロウソク足の推移
2 SMA(EMAでもいいですが)
3 ライン
この3つはトレードにおけるテクニカルの基本であり、初心者がまずしっかり勉強すべきテクニカルファクターであると、私は思います。
今までご覧いただいてきた僅か4回の記事の中で、まず基本中の基本だけで何ができるのか?ということを皆様に実感して頂ければ幸いです。
事実、先ほどご紹介しました「鬼ごっこ2020」にも以下のようなコメントが寄せられています。
実は今までに取り上げた、ほんの少しのルールの中に、上記に挙げた3つのテクニカルファクターの
1 ロウソク足の推移
2 SMA(EMAでもいいですが)
について、トレードを継続していくなら、出来ればきちんとした形で勉強しておいた方が良い、2つの理論が組み込まれています。
それは、
「ダウ理論」・・・値動きに基づく古典的理論
「グランビルの法則」・・・MAとプライスの挙動に関する法則
どちらも古典的かつ、今でも世界中のプロトレーダーが基本としては認識している
強力な理論です。
詳しい説明は他のサイトに譲りますが 出たー丸投げ w
上のサイトで勉強したうえで、今までに学んできた
※ロウソク足とSMA20だけを表示したチャートでトレードする(時間軸も変えず、インジは追加しない)
という条件でトレードする為に発生するであろう問題を解決するための
A-1 SMA20からプライスがあまりにも乖離(離れた)した所ではエントリーしない
A-2 ロウソク足の推移を判断に取り入れる
P-1 SMA20から完全にロウソク足が離れているかどうか?
P-2 上昇の場合、SMA20 を上に離れた後に起こる下降が、SMA20に触れずに止まり、あるいは触れてもブレイクせずに再度上昇するか?(下降は逆)
P-3 さらにP-2の状態で発生した再上昇が、直前上昇の最高値を上にブレイクするかどうか?(下降は逆)
Aー3 ラインを引く(トレンドライン)(水平線)
の解決策の、どこに、上の2つの理論のどこが適応されているのか?ちょっと考えてみましょう。
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ということで、今週の宿題
「ダウ理論」・・・値動きに基づく古典的理論
「グランビルの法則」・・・MAとプライスの挙動に関する法則
をしっかり勉強したうえで、
今までのブログ記事で、説明してきた方法のどこに上記理論が応用されているか、考えてみよう!