週刊 チャート分析 2022 4.23
✿ このコーナーの趣旨 ✿
独自開発の複合オシレーター 「DCPアルティメット」ならびに、「MKチャネル」を使っての、その週の各ペアの現状分析です。
※未来を予測するものではありません トレードは自己責任でお願いします。
✿ ユロドル ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 完全下だが、エレメントが下に着地 反転警戒要素
B MKチャネル / 期間200偏差倍率5倍が近い 固い要所
※ 日足
A DCPアルティメット/ 中立やや下
B MKチャネル / SMA14 を終値で超えず週末下落
※ ４時間足
A DCPアルティメット/ 下継続の様相
B MKチャネル/ 期間20偏差倍率3倍上オーバーシュートありも、下落
総合判断
ファンダ要因も絡むので、早々の転換は考えにくいが、下に行くにもエネルギーが必要
週足の要所を突破するにせよ、上昇するにせよエネルギーは必要なので、揉むのではないか？
✿ ドル円 ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 完全な上だが、エレメントが上に詰まっている
B MKチャネル/ 期間200偏差倍率10倍オーバーシュート
※月足で見れば、MKチャネル期間200偏差倍率5倍に到達（いったんの節目はこなしている
※MKチャネルオーバーシュート値幅推測で行くと、次の節目は131.40
※ 日足
A DCPアルティメット/ 中立やや上
B MKチャネル/ 期間20の偏差バンド上側を推移
※SMA14ないし、20との乖離を保ったまま
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 中立
B MKチャネル/ 期間20の偏差バンド中央で揉み気味に推移
総合判断
ファンダ的要因を考えても、本格的な下落となる可能性は低い一方で、おいそれと上昇というわけにもいかないか。時間調整の形で多少調整気味に揉んだ挙句、仕方なくという体裁で、いずれ上昇するのではないだろうか？
✿ ポンドル ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 明らかな下
B MKチャネル / 期間200偏差倍率2倍を割る
※ 日足
A DCPアルティメット/ 明らかな下
B MKチャネル / 期間20偏差倍率の下いっぱい
※急上昇する形ではない
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 明らかな下
B MKチャネル / 期間20の偏差3倍下バンドをオーバーシュート
到達推測値⇒1.28000～1,27300付近
総合判断
特に主体的なファンダ要因もないが、外的要因も含め、ユロドルに続いて下落するものと思われる。戻り売りが正解か
✿ オジドル ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 明らかな下 加速する形
B MKチャネル / 期間20のバンド中央で、主要SMAを下抜き
※ 日足
A DCPアルティメット/ 明らかな下 やや下が詰まっているか
B MKチャネル / 期間20のバンド下限 オーバーシュートするか注視
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 明らかな下 やや下が窮屈に
B MKチャネル / 期間20の偏差3倍下バンドをオーバーシュート
到達推測値⇒0.71800~0.71135付近
総合判断
4時間足ベースでは多少戻りを見せるものの、下落を継続すると思われる
✿ 金・ドル ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 本格下落になるかどうかという所
B MKチャネル / SMA14 ・20といった重要SMAが直下に控えている
※ 日足
A DCPアルティメット/ 下落進行中
B MKチャネル / 通常のバンド帯域の移動
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 下落進行中
B MKチャネル / 期間２００偏差倍率１倍下バンドが、数度トライされた抵抗と被る
総合判断
4時間足の抵抗下限を下抜くかは注視 短い足の動きを考慮しながら、臨機応変に対応が吉か
✿ NAS100 ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 下落進行中
B MKチャネル / 期間200偏差倍率5倍上バンドを下抜き
※ 日足
A DCPアルティメット/ 下落進行中 やや下限近い
B MKチャネル / 期間200偏差倍率5倍下バンドを抜けるかどうか注意
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 下落進行中 やや下限近い
B MKチャネル / 期間20偏差倍率3倍オーバーシュート
※推定到達ポイント 13230～12730付近
総合判断
4時間足レベルで振幅しながらも、結局は、もうしばらく下落する可能性は高い
✿ US30 ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 下落転換を示唆
B MKチャネル / バンド中央帯から下側へ移行
※ 日足
A DCPアルティメット/ 強い下落を示唆
B MKチャネル / 期間200偏差倍率2倍下バンド到達時の挙動に注目
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 激しい下落を示唆 下限付近の動向は注意
B MKチャネル / 期間20偏差倍率3倍オーバーシュート
※推定到達ポイント 33600～33100付近
総合判断
鮮明なドル高とインフレ加速その他要因で、急激に資金の流れが米株から別へと移り始めている様相・当面この流れは続くか？
✿ 日経225 ✿
※ 週足
A DCPアルティメット/ 中立
B MKチャネル / 期間20バンド中央帯を通常推移
※ 日足
A DCPアルティメット/ 中立から下向き推移
B MKチャネル / 期間20バンド中央帯を通常推移
※ 4時間足
A DCPアルティメット/ 下落推移を明示
B MKチャネル / 期間20偏差倍率3倍下限をうかがう様子
※ 月曜朝次第だが、まず、期間200偏差倍率2倍下バンド 期間20偏差倍率3倍をオーバーシュートするかどうかに注目
総合判断
ダウ・ナスに比べ、下落の状態はひどくはないものの、月曜日・朝、窓開け下落するかが焦点か
✿ ビットコイン ✿
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