MIGISAN(会社)のブログ

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楽しく学んで備えませんか?

災害

それはいつ起こるかもわからない、時に沢山の人の身に危険が及ぶもの

こんばんは!お久しぶりです!

エンタメ担当のいつ葉です☘️

今回は防災について学べる防災体験施設を紹介したいと思います♪


防災体験施設とは?地震火災風水災害などの災害について楽しく学び、災害に備えることができる施設のことです。

今回訪れたのは東京都北区防災センター(地震の科学館)です。

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入り口に入るとまず見えるのが実際の地震時の再現されたセットが目の前に現れます。

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冷蔵庫や食器棚のものは飛び散り

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ブロック塀はぼろぼろに崩れています。

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入って右側の受付横に体験開始時間が記載されているので時間まで館内をみてまわるのがおススメです!

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実際に見て欲しいのであまり写真は撮ってないのですが、地震の年表や災害時の写真、避難所の模型や防災対策の展示などがあります。

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時間が訪れ、係のお兄さんと一緒に体験場所へ移動します。

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まず体験するのは地震体験。ここでは実際に震度2〜7の揺れと阪神淡路大震災東日本大震災の実際の揺れを体験することができます。

座ったままと壁に手をついて立った状態で揺れを体験できるのですが、手をついた状態なら立ったままでも揺れを耐えることができることに今回初めて知り目から鱗でした!

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他にも地震の際に気をつけることを教えていただき、次の体験へ移動します。

 

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お次は火災体験。ここでは実際に煙がどんな風に広がっていくのか安全な煙を使いながら観察し、実際にホテルで火災にあった際に避難するという体で非常口を低姿勢で目指すという体験ができます。

実際に体験することで視界や非常灯の大切さ、そして意外と上にある非常灯は見えづらいというのがわかる体験となりました。

 

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最後に消化器を使った消火訓練

消化器の使い方から実際の訓練まで行うことができます。実際は走っちゃダメなんですけどついつい焦っちゃいますね💦

焦らないようにするための訓練なので、やはり体験するのは大事なことだなと痛感しました。


そんなこんなで体験会は終了。展示物と体験会併せて1時間半ほど!無料で体験できるのが本当にすごいなと思います。

施設によっては入場料がかかるかと思いますので、お住まいの近くにある「防災体験施設」で検索することをお勧めします♪

そしてこういった体験施設は大人も子どもも年齢関係なく体験することが大事だと思います。

実際、今回友人が初めて防災体験に参加したのですが「すごく良い経験になった、甥っ子姪っ子を連れて行こうと思う」と早速地元の体験施設を検索していました。


もうすぐ3.11、東日本大震災から11年

この時期だからこそ、家族で体験して防災意識を高めるのはいかがでしょうか…?

 

それでは次回のエンタメ記事もお楽しみに♪

いつ葉